中古だから、という理由でそっぽを向かないで!

中古、というとその言葉の時点ですでにネガティブなイメージをもたれがちです。新しい物好きな人間であれば仕方がないこと、と言われればそれまでですが、実際に中古市場が盛んになっている現状を見ると、新車だけでなく中古を求めている人が大勢いるという事実が浮き上がってきます。

中古の商品に使い古し、欠陥品という安易なレッテルを貼り付ける前に、知っておきたい廃車の知識の一貫として今一度中古のメリットについて考えてみましょう。

新車と中古車では確かに品質に大きな差があります。しかし、中古車はそもそも新車と品質で勝負しているわけではありません。需要があるからこその中古車、その魅力について迫ってみましょう。

安いのは当たり前。安いのがイイ!

  • 結論から言えば、中古車に限らず”中古”と名がつく商品の最大のメリットは「新品より安い」。コレです。新品より高い中古はまず見向きもされないため、中古品の最大の魅力を活かすためにはある程度の品質でかつある程度安いという最低ラインを保っている必要があります。

    車本体だけでなく、修理に使えそうなタイヤやプラグ、ライトなど中古のパーツも通販や中古車販売店で格安で手に入れることができるため、自分で車をメンテナンスしたり、チューンナップするのが好きな人・得意な人にとっては嬉しい状態です。

    新品に比べると大きく劣化していたり、例え修理用に購入してもすぐにダメになってしまうパーツも多いため、納得のいく価格で中古品を購入したいなら、どこで廃車をするか、各部品の劣化具合を見極める目と知識を養っておく必要があります。

    自分で判断することができないなら、お店の人に直接聞くか車に詳しい友人・知人を連れて一緒に点検する、などの方法を取りましょう。

新車にはない魅力

仮に新車と中古車が同じ値段であった場合、敢えて中古車を選ぶなんて奇特な行動を取る人はいないでしょう。
商品の品質という面でも中古が新品に勝るわけがないので、新品を購入できるならやはり新品を選ぶべきです。車、売る前にも確認として、新品か中古かを見定めましょう。

それでも中古市場が賑わうのは新品を購入するだけの潤沢なお金がない、というのが一番の理由で、値段に見合った商品を探すことに力を入れている方が多くいらっしゃいます。

値段が落ちる分、品質も比例して低下するのが通例ですが、中古車として下取りを依頼する人が多い今では新車以上に中古車のラインナップが充実しているのも、魅力の一つと言えるでしょう。

中古車のディーラーを介して目当ての車を探したり、目当ての車を探し当てるまで中古車巡りをするのも、中古車にのみ与えられた特権...のようなものかもしれません。